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慢性疲労の進行と施術ペース

私を含め、多くの治療院や施術院では「疲れが溜まらないうちにまた来てください」という事をよく言いますが、これにはちゃんとした理由があります。

上の図は、疲労の蓄積度と施術をした場合、ペースなどによる違いを書いたものです。

ある一定の疲労度まで溜まった状態で来院する事を繰り返すと、ある程度疲れを取る事は出来ますが、また同じレベルからの施術になってしまうので、取れる疲れも限定されてしまいます。

疲れが溜まりきらないうちに施術を受ければ前回より更に疲れを深いところまで取る事が可能になります。これを繰り返して行くうちに疲れに対する抵抗力も備わり、疲れにくい身体にする事ができるのです。

〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103

℡ 0545-67-0385

慢性症状専門匠

URL  https://kinmaku-takumi.com/

慢性症状に特化 富士市の整体院

いよいよこちらのホームページでもブログをはじめました。

富士市日乃出町の整体院、「慢性症状専門匠」の田村です。

「慢性症状」と言われてもピンと来る方も少ないかもしれません。

通常、整体というと間接をボキボキ鳴らして骨格を整えるという先入観も多いでしょう。

私の整体院では間接を鳴らすような手技は一切ありません。

主には筋肉を覆っている「筋膜」にアプローチしていき、凝りを解消し、その人が本来持っているポテンシャルを引き出すようにしていく事を主な目的としています。

さて、慢性症状についてですが、皆さん、知らないうちに疲れが溜まっているという事は無いでしょうか?

自覚している、または無自覚であっても、知らないうちに積もった疲れというのは、その人の動きを阻害し必要以上に「いつも疲れっぽい」「若い頃はこんなじゃなかった」というような感覚を持たせてしまうものです。

年齢的な限度はあるにしても、長年溜まった「抜けない疲れ」は筋肉を覆っている「筋膜同士の癒着」が原因で起こる事が多いものです。

筋膜は、筋肉と他の組織が癒着しない為に存在し、これは他の臓器でも同じようなものがあるのですが、組織ではなく、筋膜同士が癒着してしまう事がしばしばあります。

このように、筋膜同士が癒着してしまうと筋肉はスムーズに動けず、「凝り」や「引っかかり感」として出てしまいます。

この筋膜の癒着をはがし、筋肉の動きをスムーズにする事が出来れば、余分な力みや不快感が無くすごせるようにもなります。

当院では、そのお手伝いをしたいと考えております。

ぜひよろしくお願いします。

慢性症状専門匠

〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103

℡ 0545-67-0385

URL:https://kinmaku-takumi.com/