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整体師が見た坐骨神経痛

他のお客さんの紹介で来られた

方なんですが、

横すわりをしていて立とうとしたら

左脚に痛みが走り、そのまま取れない。

かかりつけの医院に行ったら

レントゲンでは異常はないけど

坐骨神経痛の疑いもあるので

MRIでしっかり診て貰った方が

良いと言われたそうです。

私は自身が椎間板ヘルニアからの

坐骨神経痛に悩まされましたが

どうにも腑に落ちない。

レントゲンで骨に異常がないレベルで

坐骨神経痛が発症するだろうか?

というのが大きな理由です。

骨以外ではおしりにある梨状筋の

異常によって同様の症状が

出るものの、こちらも70を

超えた方に突然出るというのも

考えにくい。

どちらもありえない話ではないですが。

さっそく施術してみますと、

ハムストリングの硬さよりも

腰部から背部、腹直筋までに硬さが

見られます。

脚では左ももの大腿直筋の張りが

特に強い。

これは同じ姿勢を長く続けた事で

元々硬くなっていた筋肉が引っ張り合って

左脚の外側に痛みや痺れが出た

可能性のほうが高いが判断しました。

もちろん、他の可能性もありますので

様子を見て再発するようであれば

整形外科に行って詳しい検査を

していただくようにお願いしました。

「一見こう見える」という症状でも

原因が全く違うところから来ている

という事はよくある事です。

腰痛、坐骨神経痛などでお困りの方

ぜひ当院にご相談にお伺いください。

〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103

℡ 0545-67-0385

慢性症状専門匠

https://kinmaku-takumi.com/

整体で良くなると別のところが痛くなるわけ

先日来られたお客さんは

元々腰が悪かったそうですが

今の仕事になってから

とにかく首が痛くてたまらない

という事でした。

確かに首はガチガチなんですが

脚などを見てみると腰痛の要素が

まだかなり残っています。

こういう方は、腰痛は残っているのですが

それ以上に首が痛すぎて

腰痛を感じられなくなっているのです。

首の痛みが取れると、今度は

腰痛を訴えるようになってきますが

それは正常な反応です。

今まで二番手の痛みが一番手に上がる

事で、今度はそこが悪いように

感じられるからです。

その事をお客さんに告げ、首と

腰の施術療法を施しました。

首と腰も繋がっていますので。

慢性的な疲れはなかなか取れないものです。

ぜひ「慢性症状専門匠」を

ご利用ください。

〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103

℡ 0545-67-0385

慢性症状専門匠

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