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春の寒暖差による体調不良に要注意

暖かい日が増え、過ごしやすい季節になりましたね。しかし、春は気温の変化が激しく、体調を崩しやすい季節でもあります。

「最近、体がだるい」「頭痛や肩こりがひどい」「めまいがする」といった症状を感じている方は、寒暖差による体調不良かもしれません。

今回は、整体師の立場から、春の寒暖差による体調不良の原因と対策について解説します。

春の寒暖差が体調不良を引き起こす原因

春は、以下のような要因が重なり、自律神経が乱れやすくなります。

  • 急激な気温の変化:
    • 日中と朝晩の気温差が大きく、体が気温の変化に対応しきれず、自律神経が乱れます。
  • 気圧の変化:
    • 春は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、気圧の変化に弱い方は体調を崩しやすくなります。
  • 生活環境の変化:
    • 進学や就職などで生活環境が変わり、ストレスや疲労が溜まりやすくなります。

これらの要因により、自律神経のバランスが崩れると、以下のような症状が現れることがあります。

  • 頭痛
  • 肩こり
  • めまい
  • 倦怠感
  • 睡眠障害
  • 食欲不振
  • イライラ

寒暖差による体調不良への対策

整体の施術に加えて、ご自身でできる対策を行うことで、寒暖差による体調不良を予防・改善することができます。

  1. 服装で体温調節:
    • 気温に合わせて脱ぎ着しやすい服装を心がけ、体を冷やさないようにしましょう。
    • 首、手首、足首を温めることで、効率よく体を温めることができます。
  2. 適度な運動:
    • ウォーキングやストレッチなどの軽い運動で血行を促進し、自律神経のバランスを整えましょう。
  3. 質の良い睡眠:
    • 睡眠不足は自律神経の乱れにつながります。
    • 規則正しい生活を送り、質の良い睡眠を確保しましょう。
  4. バランスの取れた食事:
    • ビタミンやミネラルをバランスよく摂取し、免疫力を高めましょう。
    • 体を温める食材を積極的に摂りましょう。
  5. リラックスする時間:
    • ぬるま湯にゆっくり浸かったり、アロマを焚いたり、音楽を聴いたりしてリラックスする時間を作りましょう。
  6. 整体で体を整える:
    • 体もみほぐしや筋膜の癒着をはがす事で、血行やリンパの流れが促進され、自律神経のバランスが整いやすくなります。

まとめ

春の寒暖差による体調不良は、適切な対策を行うことで予防・改善することができます。

特に今年は気温の落差が大きいので、不調も出やすくなっています。

もし、体調不良が続くようでしたら、我慢せずに専門家にご相談ください。

当店では、皆様の健康をサポートするために、丁寧なカウンセリングと施術を行っています。お気軽にご相談ください。

皆様が、春を元気に過ごせるよう、心から願っています。

417-0072 富士市浅間上町1-2

☎ 0545-52-1387

整体館匠https://kinmaku-takumi.com/

腰痛、肩こりと湿布薬

寒い寒いと思っていた2月も終わり、3月に入って気温の差が激しくなってきましたね。

今日は富士山がとても綺麗だったので写真に収めました。

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3月でここまで雪が下の方まで積もる富士山は珍しいですね。

しかし、こうも急な冷え込みがあると、肩こりや腰痛で湿布を貼りたくなる方も

多いかと思います

しかし、その湿布の薬効、確認しないとかえって腰痛を悪化させてしまうかもしれません

というのも、湿布は基本的には痛み止めや炎症を和らげるために使う目的のものが多いからです

炎症を和らげるために、アイシングと似たような目的で使われるものもあります

製品によってはインドメタシンなど、血行を促すものもあるので、このあたりは

薬剤師さんや医師に聞くのが一番確実でしょう

また、「冷湿布」と「温湿布」は文字通り患部を冷やしたり温めたりするのですが

「冷感湿布」と「温感湿布」はメントールやトウガラシエキスなどで

冷たいとか温かいというのを感じるだけで、実際に冷ましたり温めたりはしてくれません

湿布とひとくくりにしても種類がありますのでご注意ください

同じようにもみほぐしに関しても向く、向かないがありますので

ぜひ気軽に当院にまでご連絡ください

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