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慢性疲労の元凶、目の疲れ

眼精疲労に関しては

何度か書かせていただいてますが、

もう何年も来てくださっている

お客さんで、

70代半ばだというのに

保険の仕事をバリバリやっている

方がいらっしゃいます。

保険の仕事も最近は内容が

かなり変わってきて、

PC必須。外資系だと今までと

かなり覚える事も変わるのだとか。

今までPCはノートPCを

使われていたのですが、さすがに

画面の小ささから目のストレスを感じ

大きいモニターのものに換えたそうです。

それでも老眼鏡の上に拡大鏡を

かけ、ダブルで使っているのだそうです。

モニターのカタログを見ると

画面の明るさが誇らしげに載っていますが、

私はあえて明るさは暗くて逆に

ストレスにならないくらいにまで

下げてください。

とお客さんに勧めています。

モニターはCRTであろうと液晶であろうと

発光体ですから、長時間見ていれば

目の奥に疲労が溜まるのは当然です。

強いてそれを避けるのであれば

室内の証明を明るくすることが正解です。

屋内というのは明るいようでも

昼の曇り空より暗いことがほとんどです。

健康のためにもここは「省エネ」

などといわず、仕事をする場所では

照明は明るくしていく事が大事です。

〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103

℡ 0545-67-0385

慢性症状専門匠

https://kinmaku-takumi.com/

累積疲労の怖さ

今年の夏の甲子園

熱闘ぶりに興奮した方も多かったのでは

無いでしょうか?

特に金足農業の活躍は素晴らしかったですね。

吉田投手。今大会でも随一の投手

でしたが、速度だけではなく

球の回転、伸び、素晴らしいものがありました。

ドラフトでも目玉になる事は

間違いないでしょう。

しかし、その活躍とは裏腹に

私はある不安を抱きながら彼の

活躍を見ていました。

多くの解説者の方も指摘したように

「投げすぎ」なのです。

結局、決勝では大阪桐蔭の前に

疲れ果て、大量失点を

喫してしまいました。

それ以上に怖いのは、彼の肩に溜まった

「累積疲労」です。

昔から甲子園で活躍した投手は

プロでは大成しない。

と言われています。

それは高校のときに肩を使いすぎ

プロに入って故障したり伸び悩んだりする

選手が多い事から来ています。

早大の荒木投手や斉藤投手はその代表でしょう。

中にはメジャーに行った田中投手、

ダルビッシュ、桑田、松坂投手など、プロでも

活躍した投手もいますが、

高校のときの累積疲労が何年か後になって

肩や腰など、弱いところに出てくるというのは

あるのです。

これはムチウチなどでもそうですが

一回痛めたところや疲労が溜まってこびりついて

しまったものは、その時は大丈夫でも

数年してから体に悪さをする事もありえます。

前途ある高校球児に長く野球で活躍して

もらうためにも、球数制限などは

早めに取り入れて欲しいものです。

また、このような心当たりのある方は

体のメンテナンスを心がけるように

された方が間違いなく良いです。

〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103

℡ 0545-67-0385

慢性症状専門匠

https://kinmaku-takumi.com/