ブログ

腰痛肩こり、秋の疲れの季節になってきました

9月に入って、ようやく8月上旬のような猛暑からは少しは良くなってきましたね

まだまだ暑い日は続いているのですが、この時期によくあるのが

夏の疲れが一気に出るという「秋ばて」です

夏の間なんとか頑張ってきた身体が、少し涼しく(今年は涼しいとは言えませんが)

なってきてから頑張り切れなくなってしまう状態です

よく、気を張っている時には持つけど、気が緩むと力が出なくなる

という現象に似ているのかもしれません

特徴として、慢性的な疲労感、腰や肩、首など

疲れが溜まると不調になりやすい部分に痛みが出るようになったりします

本当ならじっくり休む時を作ってあげれば良いのですが

仕事が忙しかったり、なかなかそんな時間が取れない方も多いかと思われます

また、休むと言っても一日ゴロゴロしていて疲労回復出来る方も居る一方

動かない事で、かえって身体が硬くなってしまう方もいます

筋肉が硬くなってしまったり、神経の疲労がたまってしまっている場合では

やはり筋肉をもみほぐして血流などを良くしてからの休憩が

良い場合が多いですね

こんな時期に肩こりや腰痛、慢性疲労などありましたら

ぜひ気軽に当院にまでご連絡ください

417-0072 富士市浅間上町1-2

☎ 0545-52-1387

整体館匠https://kinmaku-takumi.com/

筋膜をはがすときの痛さとは?

私の施術を受けられた方の中で、特に筋膜の癒着の強い方は

軽く触ったりゆすったりしているだけなのに、かなりの痛さを感じる方もいらっしゃいます

なぜそうなってしまうのでしょう

筋膜というのは、筋肉の周りを覆っているコラーゲン質のものです

この筋膜が潤滑剤の役割をしてくれて、筋肉の間はつるつると滑りが良くなっています

ところが、この筋膜のコラーゲンの水分が足りなくなると

筋膜はその性能を発揮できず、隣同士にある筋膜がくっついてしまいます

これが筋膜の癒着といわれるものです

筋膜にはすべりを良くする効果ともう一つ、「痛みの信号を溜める」という働きもあります

運動をすると筋繊維というのはいくつか切れて、休んでいる間に修復がされるのですが

筋繊維が切れた時に、「痛みの信号」というものが出されます

この信号をそのまま脳にストレートに送ってしまうと、運動をしている最中や

筋繊維が切れてる最中ずっと脳は痛みを感じていなければなりません

それでは運動どころでは無くなってしまいますね

そこで、「痛みの信号」を筋膜である程度溜めておいて

一定以上に溜まったり、強い痛みの信号が着た時に、一気に脳に送ってあげるのです

そうすると、脳は痛みがある筋肉は特にダメージが大きいんだと認識してくれます

 

ところが、筋膜が癒着してしまった場合、それをはがしたらどうなるでしょう

筋肉からの信号ではなく、筋膜から直に「痛みの信号」が出されてしまい

脳は、筋肉にダメージが無いのに強烈な痛みの信号を感じてしまいます

これが、筋膜をはがすときに感じる強い痛みの正体です

ですので、同じようにゆすっていても、筋膜がはがれた後は痛みは感じなくなってしまいます

もちろん筋肉にダメージがあるわけでは無いので揉み返しもありません

筋膜の癒着も取れているので、動きもスムーズになり、肩こりや腰痛も

和らいでくれます

慢性的な肩こりや腰痛でお悩みの方

ぜひ一度ご体験ください

417-0072 富士市浅間上町1-2

☎ 0545-52-1387

整体館匠https://kinmaku-takumi.com/