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急激な寒さと腰痛、肩こり

寒波がやってきたりで急に寒くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

急激な温度差で筋肉がこわばったりする方も多いかと思います。

人間の身体は、暑い時には血管が拡がって、身体の隅々にまで

血液を送り、栄養と共に熱も送っています。

それによって熱を発散して体温の調節をしているのです。

逆に寒くなると、血管を縮めて細くして、熱の発散を抑制します。

冷え性の人は、身体全体から出る熱量が少ないので

身体の重要な部分、内臓や脳などへの血流を維持するために

手足の先などへの血流量を抑えなければなりません。

そのせいで手足に血流が十分に行かず、冷たくなってしまいます。

また、今年のように温度の下がり方が急だったりすると、身体が追い付かず

体調不全を起こしたり内蔵の熱量が足りなくなったりする危険があります。

そんな時は、まず身体の中心部を温めてあげることが大事になってきます。

手足が冷えると、どうしてもその部分を温めたくなりますが

まずは生命維持や健康上で重要になる身体の中心の部分を温めてあげた方が良いです。

身体の中心部に十分な熱と血液が流されれば、余った血液と熱を

手足の先まで送り届けてくれるのです。

それでも筋肉が硬くなりすぎるのは怪我の元にもなりかねません。

定期的に筋肉をほぐし、硬くなりすぎないようにメンテナンスもして

身体の保温をしっかり行えば、より快適な暮らしを送る事が出来ます。

腰痛、肩こり、首の痛みなどでお悩みの方

ぜひ当院にお気軽のご相談ください。

417-0072 富士市浅間上町1-2

☎ 0545-52-1387

整体館匠https://kinmaku-takumi.com/

腰痛になりやすい季節になりました

10月に入ってもう終盤になろうというところですが、やっと涼しくなってきました。

ところが、ここで涼しくなってきたことから朝晩の冷えのために

筋肉がこわばってしまう事も増えてきます。

さて、今回は腰痛の原因として、腰以外にも目を向けて行こうかと思います。

腰痛になった時、ほとんどの方は腰の痛さにしか目がいかないのですが、

実はおしりやふとももの後ろ側の筋肉が硬くなることで腰痛になってしまう事が

非常に多いのです。

図に表すと下のようになります。

お尻やふとももの裏側の筋肉が硬くなってしまうと、股関節の動きが悪くなってしまい

その分腰椎を曲げなければならなくなります。

腰周辺の筋肉とお尻やふとももの裏側の筋肉では大きさが全く違うので

腰の方が先に痛みが出てしまいます。

私のお店に腰痛で来られる方の9割以上は腰と同等かそれ以上におしりやももの裏側が

硬くなっています。

腰痛防止にストレッチをされる方も多くいらっしゃると思いますが、

腰と同じかそれ以上にももの裏側の筋肉のストレッチもぜひやってみてください。

腰痛、肩こり、首の痛みなどでお悩みの方

ぜひ当院にお気軽のご相談ください。

417-0072 富士市浅間上町1-2

☎ 0545-52-1387

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