腰痛の原因は何だろう?
腰が痛くなったとき、どうやったら治るか
という事も大事ですが
そのために自分がどんな状態なのかを
把握しておく事も重要になってきます。
先日来られたお客さんは
病院でレントゲンの結果
「すべり症の可能性がある」と言われたそうです。
この「可能性がある」というのは
施術をする私たちにとっては非常に大きな
問題となってきます。
坐骨神経痛の症状が出ていてもその原因が
椎間板ヘルニアなのか
脊柱管狭窄症なのか
脊椎分離症なのか
すべり症なのか・・・
それによって行ってはいけない手技もありますし
症状を悪化させかねないという事もあります。
今回のケースでは、最悪の場合を考慮して
すべり症である事を前提に施術させていただき
「CTがある病院で一度見てもらってください」
「ご自分の腰の状態が判れば普段からの対応の仕方も分りますよ」
とお話させていただきました。
実際、自分の体の状態を把握できれば
してはいけない動き、どの程度まで動いて良いのかなど
注意する事もできるのです。
私はこういう事を言うのも整体師の責任だと考えています。
いかにお客さんに楽になってもらうか。
いかにお客さんに快適な生活をおくってもらうか。
それを第一に考えて対応させていただいています。
〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103
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慢性症状専門匠
https://kinmaku-takumi.com/