10月の下旬ころから、今までの暖かさが嘘のように、急に気温がグッと下がってきましたね。日によっては、思わず厚手のコートに手を伸ばしたくなるような肌寒さです。
この急激な気温の変化と共に、当院にご来院されるお客様からも、**「急に肩が重くなった」「朝起きると腰が痛い」「体が縮こまって動きにくい」**といったお悩みを多くお聞きするようになりました。
■気温の急降下で、体はなぜ硬くなる?
寒さを感じると、私たちの体は熱を逃さないようにと、無意識のうちに以下の反応を起こします。
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筋肉の緊張と血管の収縮: 体温を保とうとして、肩や背中、首筋などの筋肉をギュッとこわばらせます。同時に血管も収縮するため、血行が悪くなり、筋肉への酸素供給が不足。これがコリや痛みを一気に悪化させる最大の原因となります。
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筋膜の柔軟性低下: 筋肉を覆う「筋膜」も、冷えや継続的な緊張によって柔軟性を失い、硬く癒着しやすくなります。この筋膜の硬さが、セルフケアではなかなか取れない、根深いコリや、関節の動かしにくさにつながります。
体が硬い状態を放置すると、本格的な冬が来たときに、さらに血行不良が進み、不調が慢性化してしまう危険性があります。
■冬本番前に体を緩める!「整体館匠」の温め&解放ケア
「整体館匠」では、この時期特有の「冷えによる筋肉の硬直」に対し、「もみほぐし」と「筋膜リリース」で徹底的にアプローチします。
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丁寧な「もみほぐし」で血行を温め、巡りを改善! まずは、冷え切って硬くなった筋肉を、心地よい圧で丁寧に、じっくりと温めながら緩めます。血行を改善することで、溜まった老廃物を流し、筋肉本来の柔らかさを取り戻すための土台を作ります。
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専門的な「筋膜リリース」で、深部の硬さを解放! もみほぐしだけでは難しい、奥深くにある筋膜の癒着を、プロの手技で優しく、しかし確実にはがしていきます。これにより、筋肉がスムーズに動けるようになり、急な冷え込みで縮こまりがちな体の動きを改善し、軽やかさを取り戻します。
体が硬い=体が冷えている証拠です。 急な寒さでガチガチに硬くなった体を放置せず、早めにプロのケアで温め、緩めてあげることが、風邪やインフルエンザなどにも負けない、冬の健康な体づくりにつながります。
この機会に、ぜひ一度お体の状態をチェックさせてください。 スタッフ一同、皆様の冬への備えを全力でサポートさせていただきます。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
417-0072 富士市浅間上町1-2
☎ 0545-52-1387


