私自身、長年目の疲れに苦労しているというのもありますが
照明というものに興味が強いです。
LEDが出た時には早々に懐中電灯や自転車用ライトを買ったのですが
LEDの特性として「眩しいけど目立たない」という事があります。
これは以前に書いていますので割愛しますが
もうひとつ、LEDは色再現度が低い。
というものもあります。
どういう事か?
特に昼光色と呼ばれる青っぽい白い光に顕著に表れるのですが
食べ物がおいしく見えない
肌の色が悪く見える
というように見えてしまうというものです。
電球色などを使うとある程度ごまかせるのですが
「演色性」という単位があったりします。
「色温度」というのは「昼光色」「昼白色」「電球色」の順で
青っぽい光から赤っぽい光に変わって行きます。
自動車のライトなどで「ケルビン」という単位を聞いたことのある
人もいるかもしれませんね。
「演色性」というのはこれとは別に「色の再現度」を示すもので
太陽光が100とされています。
通常売られているLEDは80~83くらいです。
これが「高演色性LED」というものになると90~95くらいにまでなります。
ただ、効率は少し下がって、消費電力のわりに少し暗くなるのですが。
しかし、この高演色性LEDの特徴として、スペクトルをみると
ピークが穏やかで眩しさも少しマシになり、肌の血色も良く見えます。
ドレッサーやキッチン、ダイニングなどに向くLEDと言えます。
当然お化粧の具合などをみるのにも適していますので
ぜひ参考にしてください。
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