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目の疲れ ドライアイなど

仕事や生活の中でのPCや

スマホの利用率が増えたことで

目の疲れからくる肩こりや頭痛に

悩まされている肩も増えています。

ここで、同じ頭痛でもどこが痛いか

によって対処法も変わってきます。

まず、目の奥が疲れる、痛いという方。

このタイプは強い光を見すぎている

可能性が高いです。

モニターの明かりが強すぎたり

暗いところでスマホを見たり

という事をしていませんか?

PCは、出荷状態ではかなり光が

強いものが多いので、できれば

見難くならない程度に明かりの強さを

弱くしたほうが目には優しいです。

次に目の表面がしばしばするという方。

ドライアイの兆候がありそうです。

涙に似た成分の目薬が効果的ですが

目をこするのはあまりしないほうが良いです。

眼圧が高まり、眼球がゆがみますので

長い目で見ると目によくありません。

冬になるとドライアイが酷くなる

という方は、上まぶたから出る

ムチンという涙の蒸発を防ぐ物質の

分泌を促すために目を暖めると良いでしょう。

肩こりや頭痛に関してはまた

お話します。

〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103

℡ 0545-67-0385

慢性症状専門匠

https://kinmaku-takumi.com/

脊柱管狭窄症 

腰の神経を圧迫する代表的なものとして

「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」

があります。

「椎間板ヘルニア」は、腰の軟骨の一部が

張り出してきて神経を圧迫する事により

お尻から腿、ふくらはぎの方まで

痺れや痛みが出て来ます。

これが「坐骨神経痛」と呼ばれるものです。

「脊柱管狭窄症」は、もう少し定義が広く

椎間板や背骨の一部が神経を圧迫したり

すべり症などで神経が圧迫される

場合もあります。

一般に脊柱管狭窄症は腰をかがめると

軽減します。

これは、腰を前に曲げる事で

背骨の後ろの方にある脊髄を通る

穴(脊柱管)の方が引っ張られ

椎間板などの圧力が少なくなるためです。

ですので、骨そのものの変異でなければ

坐骨神経痛や脊柱管狭窄症は

椎間板が圧迫されすぎない状態であれば

症状は軽くなるわけです。

椎間板が圧迫されるような状態というのは

自分の体重や重いものを持った場合

もうひとつは自分の筋肉が緊張している

状態が考えられます。

そのため、病院でもけん引をするのですが

けん引だけでは筋肉を柔らかくするのは

難しいものです。

そこで、筋肉の過緊張を緩和するための

ストレッチ、手技などが必要になってきます。

私自身椎間板ヘルニアには苦しめられ

リハビリや湿布などの治療も受けました。

しかし、肝心の筋肉がやわらかくなり

椎間板が適正な形にならなければ

すぐに椎間板の幅は狭くなり

痛みも再発してしまいます。

また、脊椎分離症やすべり症の場合も

脊椎が適正な位置に戻り

過負荷がかからなければ痛みは軽減します。

そのためにも腰の筋肉をやわらかく、

そして強いものにしなければなりません。

当院では手技により筋肉を柔らかくし

簡単な運動により筋肉を硬くしないで

強化する方法をお勧めしています。

ぜひ一度ご相談ください。

〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103

℡ 0545-67-0385

慢性症状専門匠

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