ブログ

ぎっくり腰をやってしまったら

すっかり寒くなってきたせいか、ぎっくり腰になる方も増えて来たようです。

ぎっくり腰というのは、案外普段は腰痛をそれほど意識していない人が

ちょっと腰をかがめたりした時に起こる事が多いのですが

実はそこに至るまでには、それなりに疲労の蓄積がある場合が多いのです。

腰ばかりではなく、お尻や裏腿の筋肉が疲れて硬くなっている場合が多いです。

ぎっくり腰は、腰部の筋肉や腱、またはじん帯などに過度な負荷がかかって

ケガをしたねんざのような状態になってる事が多いです。

ある意味ぎっくり腰はねんざのような状態だと考えておいた方が良いかもしれません。

ねんざをした部分を曲げたり伸ばしたり押したりする人は居ません。

それと同じようにぎっくり腰の場合も、炎症が起きている

2~3日の間は湿布(鎮痛消炎剤)を貼っておとなしくして、腫れが引くのを

待つのが基本となってきます。

手技を施すというのは、ねんざしている部分を曲げ伸ばしするのと同じですので

基本手出しはしない方が良いのです。

ぎっくり腰になってしまったら、まずは楽な状態で横になって

湿布を貼って休む。

これが最適解になります。

次に、痛みがある程度緩和されたら整形外科に行って診てもらうのが良いでしょう。

これは腰椎や椎間板に異常が無いか、念のため確認するためです。

その上で整体や鍼灸マッサージの施術を受けて良いかを判断するのが

一番安全かと思います。

また、ぎっくり腰になる方は、腰だけではなくお尻や裏腿に疲れが溜まって

硬くなっている方が多いので、この部分のもみほぐしはぎっくり腰だけではなく

疲労性腰痛の予防にも効果的となっております。

腰痛、肩こり、首の痛みなどでお悩みの方

ぜひ当院にお気軽のご相談ください。

417-0072 富士市浅間上町1-2

☎ 0545-52-1387

整体館匠https://kinmaku-takumi.com/

 

急激な寒さと腰痛、肩こり

寒波がやってきたりで急に寒くなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

急激な温度差で筋肉がこわばったりする方も多いかと思います。

人間の身体は、暑い時には血管が拡がって、身体の隅々にまで

血液を送り、栄養と共に熱も送っています。

それによって熱を発散して体温の調節をしているのです。

逆に寒くなると、血管を縮めて細くして、熱の発散を抑制します。

冷え性の人は、身体全体から出る熱量が少ないので

身体の重要な部分、内臓や脳などへの血流を維持するために

手足の先などへの血流量を抑えなければなりません。

そのせいで手足に血流が十分に行かず、冷たくなってしまいます。

また、今年のように温度の下がり方が急だったりすると、身体が追い付かず

体調不全を起こしたり内蔵の熱量が足りなくなったりする危険があります。

そんな時は、まず身体の中心部を温めてあげることが大事になってきます。

手足が冷えると、どうしてもその部分を温めたくなりますが

まずは生命維持や健康上で重要になる身体の中心の部分を温めてあげた方が良いです。

身体の中心部に十分な熱と血液が流されれば、余った血液と熱を

手足の先まで送り届けてくれるのです。

それでも筋肉が硬くなりすぎるのは怪我の元にもなりかねません。

定期的に筋肉をほぐし、硬くなりすぎないようにメンテナンスもして

身体の保温をしっかり行えば、より快適な暮らしを送る事が出来ます。

腰痛、肩こり、首の痛みなどでお悩みの方

ぜひ当院にお気軽のご相談ください。

417-0072 富士市浅間上町1-2

☎ 0545-52-1387

整体館匠https://kinmaku-takumi.com/