机やテーブルなどがあれば出来る、簡単なストレッチです。
このストレッチは、あくまでも力を入れず、痛くない範囲で行う事が大事で、気持ちいい範囲まで伸ばすくらいにしてください。肩と首、背中の力の抜いてガックシうなだれるような形が基本です。
〒417-0056 静岡県富士市日乃出町75-2 富士コーポレーション日乃出ビル103
℡ 0545-67-0385
慢性症状専門匠
机やテーブルなどがあれば出来る、簡単なストレッチです。
このストレッチは、あくまでも力を入れず、痛くない範囲で行う事が大事で、気持ちいい範囲まで伸ばすくらいにしてください。肩と首、背中の力の抜いてガックシうなだれるような形が基本です。
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前回、肩甲骨は体幹から近くても距離があるというお話をしましたが、この肩甲骨を支えている筋肉、特に上方向に引っ張りあげている筋肉が弱いと肩こりになりやすいのです。
鎖骨を通してしか体幹にくっついていない肩甲骨は非常にフラフラした骨で、これを筋肉によって位置づけしてあげなければいけないわけですが、肩甲骨は腕という「お荷物」をいつもぶら下げています。肩甲骨を持ち上げる筋肉が弱いと、この腕の重さに耐え切れないのです。
大げさな話しように思えますが、人間は動く動物です。歩くだけで肩甲骨にかかる下方向への負荷は増え、走りでもしたらその負荷は一気に増えます。増してや、荷物をぶら下げたり緊張から下方向に引っ張る筋肉に力が入ったりしたら、肩甲骨を支えている筋肉は常に重労働を強いられる形になってしまいます。